TOYOTA春季インターンシップ

課題_2026年のコクピットUX

トヨタ春季_コンセプト

アイデアが出ない、作業がうまくいかないというときは机やパソコンにかじりつきで頭が固くなっている場合が多いです。
このとき、車の高速で自由度が高く移動できるという特性を活かしてリフレッシュの起点にしたいというのがアイデアのバックグラウンドです。
3つの「リ」でもってWow!と言わせるアイデアが浮かぶクリエイティブな人のためのUXを提案します。

 

トヨタ春季_スッキリ

スポーツ後のような爽やかな気分へ、冴え渡る頭を手に入れるための体験

緩やかなカーブでもヘアピンに、平坦な道でもアップダウンというように今走っている道を強調したVRが映し出され、エクストリームなドライブを提供。またVRだけでなくシートも3次元的に動く。

 

トヨタ春季_ボンヤリ

お風呂で頭を空っぽにしたときのような、閃きを手に入れるための体験

自分の通ったことのない道ばかりを選ぶ児童運転。ボンヤリと景色を眺めつつ知らない景色から刺激を得る。また、見ている景色の時代や時間を変えることで違った刺激を得ることもできる。

 

トヨタ春季_姿勢でモードチェンジ

姿勢を感知してモードチェンジ

機能と機能を切り替えるためだけのインターフェースなんてムダ。積極的な前傾姿勢で「スッキリ」へ。リラックスしたもたれる姿勢で「ボンヤリ」へ。

 

トヨタ春季_カカワリ

自分1人ではなく、他人も巻き込んでアイデアを考える体験

2択や3択のアンケートを停車中の車外にホログラムとして表示。指をさす動きや、周りの話し声を検知してアンケートを集計します。例えばファッションにこだわりのある人というターゲットの企画ならば、原宿へ車を走らせてアンケートを取ることでリアルな意見を聞くことができる。車の強みを最大限に活かしたヒアリングが可能になる。