名古屋港水族館に足を運んでもらうことを目的としたこの企画は、水族館にいる魚を見ながら、服のデザインをしてみようというものである。ターゲットは親子。企画内容としては、⑴くらげ、クマノミ、ペンギンをイメージした服が書かれた用紙が用意されており、⑵そこに自由に絵を描いてもらう。⑶その後、それをポストに投函すると、⑷実際の服として帰ってくる。それを着てまた水族館にきてもらおうというもの。また、それに伴い、広告も実際に絵が描けるように白紙になっていて、こどもが直接らくがきすることによって広告が完成していく。また、こどもが描けるようにと、ポスターの位置をあえて低く設定した。

水族館を、着よう。